猪対策

昨日はいい大人がクソしょうもない日記書いてしまった。。。恥ずかしい。
今日は真面目なやつ。

はじめに

実は私は狩猟免許を持っている。
取得に至った経緯はいつか別で書こうと思うが、狩猟免許を持っているだけあって、鳥獣による農作物被害だとかにも多少の興味がある。

興味などというあまり本気さが感じられない言い方なのは、私自身まだ狩猟をしたことがないし、都会に住んでいるためイノシシやシカの被害とも無縁だからである。
だけど、いつかは田舎に引っ越してやりたいと考えている。

そんなこんなで

直近読んだ狩猟関係の本で面白かったので紹介です。

イノシシを獲る―ワナのかけ方から肉の販売まで

イノシシを獲る―ワナのかけ方から肉の販売まで


この本を読むまでの私の今までのイメージは、

ハンターが減ってきている!
→だからイノシシやシカが増えてきている
→イノシシやシカを減らすためにハンター増やしてどんどん獲ってもらわなきゃ!

つまり、ハンターが増えて、いっぱい獲物を獲れば被害は減るんだと、そう思っていました。
至極普通の思考かと思いますが、これは必ずしも正解ではないそうです。

これにはイノシシの出生数が関係していて、今年xx頭捕まえたとしても来年には回復してしまうこともあるのだそうです。

その為には攻撃(狩猟)の前に防御(イノシシが被害を及ぼさないための対策)をしっかりとせよ、と書いており箱罠や防護策について大変詳しい解説が載っておりました。

いつか私もハンターになった時にこの本の内容を思い出すためにここに記録しておく。